きそんがよくしゃべる

がんばってかきます。

シーズン1のマスボ級達成パーティ(ポケモン剣盾)

 

<目次> 

1. 前置き

2.パーティ紹介

   Ⅰ デスカーン

   Ⅱ ドリュウズ

   Ⅲ ギャラドス

   Ⅳ ドヒドイデ

   Ⅴ モルペコ

   Ⅵ バイバニラ

3.最後に

 

 

 おはようございますきそんです。

 

 ブログの最終更新は19年の4月, しかもそのブログの更新も途中で失踪するという見事な三日坊主ぶりを見せましたが当の本人は元気に生きてます。

 

 

リアルが一番!

 

 

 内田には申し訳ないことをしていると心には秘めつつ, いつまでもブログで引きずるわけにもいかず, 今からUSUMの更新をするのもしんどいので今回はその件に関しては見送りとさせてください。(構築のメモとBVはあるので頑張れば書けなくはないけどしんどい)

 

 今回はポケモンのモチベがある方からない方まで多くの人にプレイされているであろうポケモン剣盾についての更新です。美麗なグラフィックや, 新要素のキャンプレイドバトル, そしてボールガイ周回等思い思いの方法でポケモンを楽しまれているのではないでしょうか。私は発売直後, 従来では考えづらいほどにレイドバトルに熱狂し活発になったレート310の姿を今でも昨日のことのように思い出されて忘れられません。

 

 ポケモンが新作を出してポケサーが水を得た魚のようになるのはむしろポケサーの鑑と誇るべきだ, 今こそタチアガレーって感じですよね。来年の新歓ではヘヴィーユーザーからライトユーザーまで多くの人がポケサーに来てくれることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 さて前置きはこれくらいにして, 今回はランクマッチで無事マスターボール級に上がることができたのでその記念にパーティの記録としての更新です。決して勝ち越すことができたわけでもなく, 騙し騙しでポイントを盛っただけなので温かい目で参考くらいにご覧ください。

 

 

f:id:Mk08hh:20191217012923j:plain

 

 こちらのチーム2が今回私が中~終盤にかけて使用したパーティです。隣にチーム1もありますが, オスのカバルドンも見えるようにパーティ作成の試行錯誤が伺えます。

 序~中盤で姿を消していったポケモンたちに関しても, 環境次第ではありそうですがいつか戦える型として使えたらいいなって感じです。

 

 

 

以下

 

ポケモン

性格

種族値 HP-攻撃-防御-特攻-特防-素早さ

努力値 HP-攻撃-防御-特攻-特防-素早さ

持ち物

特性

技 --, --, --, --

コメント

 

のフォーマットで記述します。また以後使用する"H","A","B","C","D","S"については種族値努力値の欄のステータス6つに対応させてご覧ください。(例:"A"=攻撃)

 

 

 

デスカーンデスカーン

性格  図太い(B↑ A↓)

種族値 58-50-145-95-105-30 (計483)

努力値 252-0-252-0-4-0

持ち物 バンジのみ

特性 ミイラ

技 呪い, 鬼火, 祟り目, 黒い霧

 

コメント

 なかなかランクマッチで勝てなかったのでマスターになるまで100戦以上をしましたが, 1匹たりともマッチすることはありませんでした。今作はガラルの姿としてのデスバーンデスバーンが追加されましたがそちらも然り。

 

 ちなみに彼らデスカーンデスバーンの差別化は簡単で, 前者はゴースト単タイプ, 後者はゴースト・地面の複合タイプとなっています。この差はとても大きく, デスバーンデスバーンデスカーンデスカーンで受けられるはずの水f:id:Mk08hh:20191217030808g:plain(ついでに氷・草)のアタッカーを受けられず, 代わりに電気と岩を半減で受けられるようになっています。

 更に物理を受けることに関してはデスカーンデスカーンが覚えられる鬼火をバーン君デスバーンは覚えられず, 炎タイプや火傷無効以外の物理に対しては明らかにデスカーンデスカーンが優れていると言うことができます。種族値はそれぞれAとCが入れ替わった数字になっていて覚える技も若干異なるため, 見た目や特性, 耐久種族値は似ていますが役割対称は全く別と考えた方がいいと思います。

 

 またこのデスカーンデスカーンと言うポケモン, 最初に登場したのは3世代前のBWのことで, 私が使い始めたのはORASの頃からだったと思います。ここで過去作の話をしたのも理由があり, 今作(剣盾)では教え技が解禁されておらず, また技マシンのラインナップも変わったため従来とはつかうことのできる技も変化しました。個人的に, というかデスカーンデスカーン的に恐らく一番大きいのは痛み分けを覚えられなくなったことだと思います。痛み分けによる回復と相手のHPを削る性能は非常に魅力的なもので, 削りこそ他の技で何とかなりそうですが回復はZ技もなき今, 眠るしかなくなりスイクン, 地味に新作で弱体化を受けていたみたいです。ガラルのデスマスデスマスも岩に取りつかれちゃってなんだかかわいそうな子ですがそんなところがまた可愛い

 

 ちなみにデスカーンデスカーン, 現ゴースト環境でも物理受けられるのかって感じだと思いますけど, アイテム補正やバフが乗らなければ意地ドラパルトドラパルトダイマックスゴーストダイブも受けられれば, 珠意地ミミッキュミミッキュダイマックスシャドークローも1回は受けられます。ただどちらも一度受けた後で鬼火外してしまった時には目も当てられない感じになっちゃうのでその時は優しくしてください。またミミッキュミミッキュは皮の都合上ダイマックスを切られると対面でも突破は難しいので鬼火を入れて上手いことパーティで受けてください。あと一応化けの皮はミイラにはなりません。

 他に物理アタッカーとして多いであろうバンギバンギラスヒヒダルマヒヒダルマ等に関しても一般的には確定2発以下に抑えられますので積極的に鬼火撒いていけるポケモンでした。

 

 意外と火力あるし, 積みの起点にもなりにくいので是非一度デスカーンデスカーンお試しを。

 

 

 

ドリュウズドリュウズ

性格 陽気(S↑C↓)

種族値 110-135-60-50-65-88(計508)

努力値 4-252-0-0-0-252

持ち物 こだわりスカーフ

特性 型破り

技 岩雪崩, 剣の舞, 地震, アイアンヘッド

 

コメント

  安定して強いしメジャーすぎるしあんまり使いたくなかったけど, 一度もパーティからは外さず最初から最後まで戦ってくれちゃったポケモン。ちなみに私が型破りドリュウズドリュウズを使うのは恐らくBW2の旅パ以来な気がします。もしかしたらどこかのシリーズで厳選して使ってたかもしれませんが記憶にないので多分使ってません。

 

 役割は言わずもがな, 型破りによるロトムロトム, ミミッキュミミッキュメタと終盤のスカーフによる全抜きです。今作はダイマックスをすることでこだわり系のアイテムが一時的に無視できるようになったため, 持ち物はスカーフですが, 剣の舞を搭載しています。角ドリルと地割れは役割放棄のため論外

 仮に剣の舞をしてダイマックスする場合には当然ながらダイマックス終了後はスカーフにより剣の舞しか撃てなくなるため3ターンで決着をつけるか, こだわりを解除するための後続が必要になること,またダイマックス中はスカーフの効果がなくなるため, 相手に素のSが抜かれている場合は注意が必要になるので正直彼女ドリュウズダイマックスを切ることは少なかったと思います。

 一応剣の舞の搭載はスカーフ以外の襷も疑わせることはできるので有用だったと思います。おそらくドリュウズドリュウズは私より使い込んでいる人がしこたまいると思うのでコメントはこれくらいに。

 

 

 

ギャラドスギャラドス

性格 控え目(C↑A↓)

種族値 95-125-79-60-100-81(計540)

努力値 252-0-0-252-0-4持ち物 命の珠

特性 威嚇

技 火炎放射, 冷凍ビーム, ハイドロポンプ, 暴風

 

コメント

 特に環境初期, 猛威を振るっていたギャラドスギャラドスを狩るべく採用されたギャラドスギャラドスさん。そのため当時は雷を搭載していましたが命中不安とダイマックスされた時に耐えられてしまうことから, それならダイジェット2回で落とせばいいだろうということで雷は削り, そのギャラギャラドス狩りの役割は薄れましたが, 使用感のよさにパーティから抜くこともできず使い続け最終的にこの技構成になりました。

 最後はバンギバンギラスが辛い場面等が重なり, 雷をハイドロポンプに変えましたが, ドヒドイデドヒドイデ等以前は役割対称だったポケモンにも火力不足になってしまったため, 雷のままでもよかったかもしれません。一応ハイドロポンプを積むメリットとしては第一にタイプ一致の効果力技であること, ダイストリームで撃った時の追加効果で雨が降るため, 暴風(と雷)が必中で入ることが挙げられると思います。火炎放射と冷凍ビームに関しては命中安定技が欲しかったため搭載しました。必然力に自信のある方は大文字と吹雪にしてください。

 

 さて, 定期的にネタとして挙げられる特殊ギャラギャラドスですが私も初めて使ったものの使用感は最高でした。火力は無さそうに感じられますが, ダイマックス中も適用される命の珠の補正と, 何より物理受けを高確率で呼ぶため, Dの薄いポケモンたちに対して技を撃つことができたため火力不足はほとんど感じられませんでした。技の範囲も広く, 多くのポケモンに対して抜群を取ることができたため火力は十分であったと思います。

 

 立ち回りは基本的に有利対面や物理アタッカーに対して積極的にダイマックス, ダイジェットを切り, Sを上げつつ削りを頑張りました。それだけで強かった。

    後は初ターンにダイマックスし, ダイジェット・ダイストリーム・ダイアイスだけで立ち回ることで物理型を装うことができます。物理ギャラは炎技・電気技を使えないのでこれらの技を使う際にはご注意ください。

 

 それから残念なことにSに努力値は振ってなかったのでダイジェットを撃ったところで抜ける相手が限られてしまっていたので今後もHをSに削りながら使っていきたいなーって感じでした。

 

 

 

ドヒドイデドヒドイデ

性格 慎重(D↑C↓)

種族値 50-63-152-53-142-35(計495)

努力値 252-0-4-0-252-0

持ち物 黒いヘドロ

特性 再生力

技 まとわりつく, ベノムトラップ, 毒毒, 自己再生

 

コメント

 当時, 呼ぶサザンドラサザンドラや流行りのトゲキッストゲキッスに対して完全でなくとも受けられるポケモンが欲しかったところ, マジカル交換で海外産で理想個体が流れてきたのでその勢いで採用しちゃったポケモン正直パーティで入れ替えるならここかなあという感じはしています。

 ドヒドイデドヒドイデ初心者なのであまり大きい声で解説することはできませんが, 熱湯の不採用(また物理にした理由)に関しては第一に流れてきた個体がC抜け5Vの慎重個体であったこと, 次点で火傷の意味の薄い特殊アタッカーに対して削ることを考えた時, まとわりつくによる削りとベノムトラップのハメ性能が高そうなことからこの型になりました。BPが足りなかったので試してはいないですが, しめつけバンドを持たせるのも面白かったかなあと思います。

 

 このポケモンの評価が微妙なのは単純に呼ぶ鋼ポケモンドヒドイデドヒドイデが辛すぎたことです。ドヒドイデドヒドイデドヒドイデミラーを嫌うなら黒い霧(か何かPPの多い技)の採用かしめつけバンドを持たせることで解決できそうな気がなくもないですが, 色々余裕がなかったので諦めました。彼女ドヒドイデにそこまでのモチベーションもなかったですごめんなさい。

 ベノムトラップの使用感は悪くなかったため, 今後の構築を考える余地はあるなと感じました。

 

 

 

〇モルペコモルペコ

性格 陽気(S↑C↓)

種族値 58-95-58-70-58-97(計436)

努力値 4-252-0-0-0-252

持ち物 気合の襷

特性 はらぺこスイッチ

技 オーラぐるま, 捨て台詞, 挑発, 猫騙

 

コメント

 今回のパーティに一番最後に加入しておきながら抜群に活躍してくれた一体。採用理由は忘れましたが, 多分可愛いのに誰も使ってないよなあっていう興味本位だったと思います。種族値はご覧の通りガラルのポケモンたちの中でも屈指の低さを誇り, 耐久もないので迷うことなく襷は持たせました。

 

 さて役割はいくつかあり, 一番多かったのは先発をして(猫騙しから), 捨て台詞で有利対面の作成, 挑発で起点を作りに来たポケモンの機能停止, オーラぐるまでS上昇しながらの削り等相手に合わせて器用に動いてくれました。

 

 まずは捨て台詞についてですが, サイクルを回す技としてもう一つボルトチェンジがあります。しかし, Cの低いモルペコモルペコでは襷潰し程度の効果しかなく, 当然ながら地面には通らず交代もできないため捨て台詞を採用しました。ちなみにモルペコモルペコはガラルにおいて素の素早さを比べた時マッスグママッスグマを除いて最速で捨て台詞を撃つことができ, モルペコモルペコ自身の襷も温存しながら有利対面の作成に活躍してくれました。

 特に捨て台詞の交代先としてはギャラドスギャラドスが最も相性がよく, 威嚇と合わせてA2段階ダウンをすることができるため, 等倍以下の物理アタッカーには特に積極的に繰り出すことができました。捨て台詞は単純に猫騙しの試行回数も稼ぐことができるのでモルペコモルペコとは相性のいい技の1つと言えると思います。

 次に挑発による補助ポケモンの停止ですが, モルペコモルペコはガラルのプールにおいてSが高い部類であるガブリアスため挑発を撃つことに関しては非常に相性がいいと感じられました。また自身が悪タイプを持つため相手の悪戯心ポケモンもこちらには挑発等で干渉しづらくあるため, 積み得だと思います。ちなみにどうでもいいですがナマコブシに挑発を撃ったら悪あがきで削られて負けました。

 最後にオーラぐるまですが言わずもがなモルペコモルペコのメインウェポン。ターンごとにタイプが変わるため, 一方では半減でも一方は等倍かそれ以上で入ることがほとんどで単純に連打するだけでも強かったです。威力110のS1上昇技が弱いわけがない。無理やり技のタイプを相手に合わせたかったらダイウォールを使いましょう。もとの耐久がないのでダイマックスはあまりお勧めしません。

 

 一応注意ですが, 基本的な点として初手ダイマックスを切りそうな相手トゲキッスアイアントに対しては猫騙しを控えましょう。またゴツメ持ちアーマーガアに関しても襷がつぶれるので控えましょう。初手対面で最悪なのは火力のあるタイプのドラパルトドラパルトでした。ドラゴンアローが耐えられないので素直に対面の場合は割り切ってください。オーラぐるま(悪)かダイアークが入ればきっとドラパルトにも勝てます。頑張れモルペコモルペコ

 初手に投げるポケモン, また襷アタッカーとして使用感はバッチリだったので是非お試しを~~~

 

 

 

バイバニラバイバニラ

性格 控え目(C↑A↓)

種族値 71-95-85-110-95-79(計535)

努力値 252-0-0-20-236-0

持ち物 突撃チョッキ

特性 砕ける鎧

技 絶対零度, 氷の礫, ミラーコート, フリーズドライ

 

コメント

 (恐らく)今作からオーロラベールの習得したバイバニラバイバニラ。現在使用されているバイバニラバイバニラの多くは雪降らしをしてオーロラベールをするタイプだと思いますが, 対面で特殊アタッカーに勝ちたかったためチョッキで採用しました。当時はサザンドラサザンドラに悩んでいて特殊受けとして採用しましたが, この技構成ではサザンドラサザンドラに勝てる気がしないので注意してください。ダイマックス前であれば積み技を撃たれる心配がありますが, ダイマックス後であればほぼ確実に攻撃技が飛んでくるため死に出しからのミラーコートは非常に使いやすかったです。

 技に関して, 零度はヌオードヒデヌオードヒドイデのドヒデドヒドイデ等に撃つために積み, 覚えている限りでは10回近くは撃った記憶がありますが1度も当ててはくれませんでし

た。実は追加で仕様変更入りました?1撃技に頼らないパーティが組めるように頑張ろう。

 フリドラはヌオーヌオーに撃ちました。強かった。

 

 特性は砕ける鎧ですが発動は少なかったです。不一致の物理くらいは受けられたので, 後投げして圧力をかけるには十分だったと思います。B下降も1段階になったので使いやすくなりましたね。もう一方の特性の雪降らしは今回のコンセプトに合っていなかったことと, モルペコモルペコの襷が潰れにくくするために採用は見送りました。

 

 努力値は何かを意識して若干Cに割きましたが, メモを忘れたので何の調整だったかは忘れました。どうせサザンドラサザンドラとかトゲキッストゲキッスな気はしていますが, メインウェポンも冷凍ビームからフリドラに変えてしまったので, 色々調整が崩れてそう。耐久調整だったのだと信じてこの配分は残そうと思います。

 

 

追記 砕ける鎧の効果で従来がB2段階↓S2段階↑ではなくB1段階↓S1段階↑でした、大変失礼致しました。

 

 

 

今回マスターボール級になるべく一緒に奔走してくれたパーティの紹介は以上です。

 

 現在のパーティになるまでにも, マホイップマホイップチラチーノチラチーノ, カバルドンカバルドン, フライゴミフライゴン等去っていったポケモンも少なくなく, またまだまだ使ってみたいポケモンも残っているので新年から始まる新シーズンになったら色々試行錯誤して潜ってみたいと思います。

 暫定他の積みゲーだったりやらないといけないことが多く残ってるのでポケモンの頻度は下がりそうな気はしているというか下げたい気はしてるのでもう少し落ち着けられるように頑張ります。

 

 また, 今回紹介したポケモンだったり, 他のポケモンでも孵化余り結構抱えてますので気になるポケモンがいたらご気軽にお声掛けください。

 

 ちょっと長くなってしまいましたが, ポケモン好きな人がもっと増えることを祈ってここら辺で今回は閉じます。ここまで読んでいただきありがとうございました!